国際一村一品交流協会

Q−31.人づくりとして「豊の国づくり塾」を開設していますが、どんな役割ですか。

A.「地域・農村づくり」を支えるのは、中核的には農村女性や青年たちでしたが、もっと裾野を広げて多くの方々の参加を可能にする「意識啓発の学習の場」の設置がますます重要となってきました。
そこで「学習の場=塾」の器を行政(県)が用意し、学習内容は地域リーダー等で自主的に決めていく、官民共同の「豊の国づくり塾」モデルができました。もちろん、校舎も、教科書もありませんが、先生だけは、郷土の先輩であったり、ユニークな企業経営者また時の人だったりと多士済々でした。
期間は先進地視察も盛り込んだ2年間。1塾30名程度で県下に8塾を設置。卒塾生は2000人を超えました。

 

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